| 奔馬 小説 １ |
封印の解けるとき Ⅰ
人にも、国にも、封印されている歴史があります。人のそれは恥だけではなく、毒を封じていることがあります。その封印が解かれるとき、現れるのは何か？40年前に大悲山に埋めて封印した日記を掘り出したけれど、そこに埋められていたのは別の手紙でした。筆者のライフワーク的作品の第一作品です。一応完結します
奔馬35号掲載 平成21年
奔馬35号掲載 平成21年
封印の解けるとき Ⅱ
霧笹雁の歴史に封印された秘密。濠田家に伝わる娑身楼婚の謎。領主の寵臣を官軍に売った石田家と濠蛇家の果てなき宿命と互いの末裔が甘受しなければならない運命。血の掟は、ある意味美しい。 奔馬36号掲載 平成22年
恋愛国家管理論
失恋問題を最終的に解決する法案を提示した人類最初の男とは。失恋で泣く者を一人たりたりとも出さない国をつくるための法律「国家恋愛管理法」は、なぜ唱えられ、葬られたのか。遠い昔の、まだ未成年だった学生のころに完成させたイダイな思想。 「封印の解けるとき」番外編です。 奔馬38号掲載 平成25年
書人不知（かきひとしらず）の「ラブレター」インタビュー
奔馬39号 平成26年
「この記事の投稿者のお名前は当人の要請により匿名とさせていただきます。「書人不知」とは作者不詳という趣旨とのことです。ちなみに「かきひとしらず」と読むそうです。」…
「この記事の投稿者のお名前は当人の要請により匿名とさせていただきます。「書人不知」とは作者不詳という趣旨とのことです。ちなみに「かきひとしらず」と読むそうです。」…