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まず聞いていただきたい3つのこと
1 簡単・便利が目的ではないです。 |
デジタルコンテンツといっても、「簡単」「便利」が理由でもなければ目的でもありません。楽をするためのデジタル化ではありません。より深く、より広く考えていただく機会になるのなら、内容にこだわった解説と情報を提供したいのです。ペイジ数の制限がないのがデジタル化のメリットです。情報大量化には検索システムの工夫で対処します。それでも、書籍より優れているなどとは毛頭考えていません。
2 税法の基礎をレジュメ形式で提供。 |
3 検索方法が多様です。 |
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付録と付加の自画自賛
1 チャート「和解の課税診断」Ⅰ~Ⅲ
チャート「低額譲渡/高額譲渡の課税問題」
製作には苦労しました。端切れが悪いと自分でも思います。和解の課税関係は複雑で難しく、快刀乱麻を断つがごときチャートの構築は叶いませんでした。それでも、本文解説のチェックには役立ちました。分類→整理→規範当てはめ→結論という思考の流れを確認できます。和解条項や契約条項の法効果と税効果の関係及び事案の課税関係を確かめることができます。
「和解の法理と税務V1.7」の解説に付加している✲と□について
2 ✲ 課税関係の結論に至るスジ
「和解の課税診断」あてはめ過程です。
事例和解の課税関係の思考過程、論理過程を表示したものですが、解説の筋とでもいうものを把握していただくのに役立つと信じています。明快と丁寧を両立できればいいのですが、力不足のため、それを補う付け足しです。
3 □ 課税関係を生じる事実と規範の関係
課税されるか、いかなる種類の所得か、あるいは非課税か、結論の根拠となる法令や通達を示せるか、規範となり得る法概念はあるか、それぞれの「該当要件」と「事実」と「当てはめ」はつながっているか。
思考の筋道を拙劣に表示していますが、要するに、結論の根拠を明らかにできているかをチェックするためです。なお、この部分のホップアップ記事は、解説本文と同じ条文、用語であっても、簡潔にしています。スジと結論を把握できることを優先しているからです。
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